富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する「IDEA賞(International Design Excellence Award)2022」において、シネマカメラ用ズームレンズ「Premistaシリーズ」が「シルバー賞」を受賞したことをお知らせいたします。また、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100S/GFX50S II」や軽量X線透視診断装置「FUJIFILM DR CALNEO CROSS」など6製品がファイナリスト※1に選定されました。
「IDEA賞」は、IDSAが1980年に設立した国際的なデザイン賞で、ドイツの「iFデザイン賞」「レッドドット・デザイン賞」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞です。デザインの革新性・ユーザーベネフィット・社会へのインパクトなどの基準に基づいて厳格な審査が行われ、「ゴールド賞」「シルバー賞」「ブロンズ賞」が選出されます。
当社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能を最大限に生かすデザイン開発に取り組んでいます。今回の「IDEA賞2022」では、世界中から寄せられた約1,600点の応募製品の中から、シネマカメラ用ズームレンズ「Premistaシリーズ」が「シルバー賞」を獲得しました。なお、「IDEA賞」の受賞は2019年から4年連続となります。
今後も、当社は、外観デザインの美しさに留まらず、快適な操作性や携帯性などに徹底的にこだわったデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指していきます。
「FUJINON Premista19-45mmT2.9/28-100mmT2.9/80-250mmT2.9-3.5」
「Premista」シリーズは、ハイクオリティな映像制作を可能とする、ラージフォーマットセンサー※2搭載のシネマカメラに対応したズームレンズです。圧倒的な解像力、自然で美しいボケ味、ハイダイナミックレンジを生かした豊かな階調を実現します。絞り・フォーカス・ズームリングの位置などを統一した、広角・標準・望遠タイプをラインアップ。3本で19-250mmまでの焦点距離を幅広くカバーするため、レンズ交換の手間が少なく、短時間かつ効率的に撮影できます。
「FUJIFILM GFX100S/GFX50S II」
「FUJIFILM X-E4」
「instax mini Evo」
レンズ「FUJINON UA107x8.4BESM」
ズームデマンド「FUJINON ERD-50A-D01」
フォーカスデマンド「FUJINON EPD-51A-D02/F02」
「FUJIFILM DR CALNEO CROSS」
「FUJIFILM DR CALNEO Flow」
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